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鍼灸師と柔整師のための鍼灸と整体の実践セミナー Seminar for Acupuncturist and Judo therapist

整動鍼 応用☆連動思考編 SEIDO acupuncture/Advanced Seminar☆Linked thinking

整動鍼のセミナー風景(連動思考編)

 

整動鍼の可能性を追究する2日間の集中セミナー(連動思考編)

この連動思考編は、入門編(理論実践編)と基礎3編(脊柱編・四肢編・腹背編)の全てを修了した後に受講できます。「連動思考」の名の通り、連動を駆使する内容です。新しいツボを学びながら、基礎3編のツボを最大に活用する方法を学びます。実技中心でありながら、パズルが解ける時のような興奮があります。

 

テーマ

ツボで読み解く連動アルゴリズム

整動鍼の本質は、身体の連動を駆使して調整することにあります。ただ、初学の段階から連動を理解するのは難しいことから、多くを語りませんでした。連動思考編では、脊柱の連動にフォーカスし、その詳細を明らかにしていきます。

 

解説

脊柱の構造

脊柱は身体の体軸にとって構造的にも機能的にも極めて重要です。その脊柱は、脊柱自身で安定するように出来ています。しかも、動きながら安定させる高度な仕事をしています。この事実を理解することがとても重要です。人体の重心は自動的に脊柱によって保たれているのです。

脊柱と肩こり

理想的な脊柱は、“ゆらぎ”で身体の活動を支えています。脊柱に力が波のように伝わることで、力が分散し、身体に過度な負荷をかけません。そして、椎体一つ一つが瞬時に動くことで全体の重心が崩れません。逆に言えば、“ゆらぎ”を失った脊柱は力の分散ができず、重心が崩れやすくなります。肩こりは、頭部の重さを“ゆらぎ”で分散できず、重心が崩れてしまった結果です。脊柱の“ゆらぎ”を取り戻すことで肩こりは根本から解消できます。

脊柱と難治性症状

難治性症状に挑むことは、整動鍼の大きなテーマです。なかなか治らない症状には、脊柱の“つまり”が関与していることが多いと考えます。“つまり”と言っても、実際に距離が縮んでいることを指してはいません。椎体が周辺の筋肉の緊張によって動きを制限され、上下から圧迫されてしまったように、一つ一つが自由に動きにくいことです。この“つまり”を解くことで、治りにくい症状が治りやすくなります。

全身の連動

症状を診るとき、患部と全身の関係を意識することがとても重要です。どんなに細かな動きでも全身運動の一部であることを忘れてはなりません。手の動きは腰にも影響します。足の動きは肩にも影響します。一見すると離れているように見えても無関係ではありません。整動鍼の応用編では、連動の視点を広げ部分と部分を繋げていきます。

動きと経絡

経絡で全身の動きを説明するのは難しいと言えます。なぜなら、経絡は循環系モデルだからです。経絡の存在の真偽はさておき、経絡の臨床的意義は“めぐり”に置かれています。全身に酸素や栄養を送り届け、老廃物を回収することは生理的な働きを助けることにあります。つまり、経絡は“うごき”に関わるシステムではありません。“うごき”を整えるには、経絡とは別の視点に立つ必要があります。

 

改善が期待できる症状

・頭痛、後頭神経痛

・肩こり

・頚こり

・突発性難聴、耳鳴り

・背中の痛み

・腰痛、臀部痛

・鵞足痛

・ふくらはぎの痛み

・足底の痛み(モートン、足底筋膜炎)

など

 

スケジュール

1日目

10:30 受付

11:00 講師挨拶と自己紹介

11:30 理論解説

12:30 昼休み

13:30 デモンストレーション&実技

18:00 終了

~ 休憩・食事 ~

19:00 たべたりのんだり会(無料・任意参加)

21:00 解散

※18:00までは必ずご参加ください(途中退席した場合は修了証が発行できません)。

2日目

9:00 開場

9:30 デモンストレーション&実技

12:30 昼休み

13:00 デモンストレーション&実技

16:45 片付け

17:00 修了式

17:30 解散

※17:30までは必ずご参加ください(途中退席した場合は修了証が発行できません)。

 

日程

コチラをご覧下さい。

 

料金

138,000円(再受講 28,000円)

 

持ち物

・普段使用しているディスポーザブル鍼(寸3-1番)

・患者着(背中が開くもの)

※どちらもお持ちでない時は、会が手配しますのでご安心ください。

 

受講するには

入門編(理論実践編)と、基礎編3編(脊柱編・四肢編・腹背編)すべてを修了すると受講できます。