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鍼灸師と柔整師のための鍼灸と整体の実践セミナー Seminar for Acupuncturist and Judo therapist

【整動鍼 五体躍動編 5/16-17】いざ、応用編へ

こんにちは!活法ラボ新入社員の川﨑です。

5月16−17日に整動鍼セミナー応用・五体躍動編が行われました。

普段のセミナーでは、講師のデモンストレーションの時は受講者の方と一緒に勉強し、それ以外の時間はオンライン配信用のカメラを担当しています。しかし今回は、人数の都合で急遽、完全受講者側として参加させて頂き、2日間皆さんと一緒に勉強してきました!

私は今回が初めての応用編セミナーでした。

講師を担当している他のスタッフのように、専門的なことはお伝えできませんが、応用編初心者だからこその目線で、セミナーの様子を皆さんにお届けしてまいります。

 

まさかの実技からスタート?!

まずはおなじみ自己紹介から!

講師も受講者も、会場にいる全員が挨拶をします。名前と出身地、そして最近あった「いいね」を共有することで、お互いの人柄や共通点を知り、会話のきっかけを見つけることができます。

せーの、いいね!

 

自己紹介を終えたら、入門編・基礎編同様いよいよ理論の解説へ…と思いきや。

応用編では、いきなり実技のデモンストレーションへと進みます。

そのため、1日目は会場に着き次第皆さん患者着に着替えてしまうので、最初の自己紹介も患者着で行っているのです。

いつも通り、実技は午後からだとすっかり油断していたので、突然の実技スタートに思わず動揺してしまいました…

応用編を初めて受ける方は、心の準備をしておくことをオススメいたします。

デモンストレーションで取穴を確認したら、ペアになって練習をしていきます。

整動鍼ではツボの位置を細かく定めているので、受講者は2日間ひたすらツボを探して鍼をする練習を繰り返していきます。

ツボを探して、


講師に確認してもらい、


鍼をします。

そしてまたツボを探し、


確認してもらい、


鍼をする。

2日間これを繰り返していくことで、ツボの位置を知り、ツボの感触を体で覚えていきます。

 

応用編の世界

この様子だけ見ていると、「入門編・基礎編と大して変わらないじゃない!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

実際にその通りだと思います。応用編を受講した感想として、取穴の難易度は入門編・基礎編と大きく変わらなかったように思えます。また、練習の流れも先述した通り、デモンストレーション→ペアになり練習…と、今までと同様でした。

では、大きく異なる点は一体何だったのか。振り返ってみると、やはり理論の複雑さが一番の違いだと思いました。

基礎編までは、「ツボA(右)↔ツボB(右)」「ツボC(左)→ツボD(左)」など、比較的シンプルな連動がメインでした。しかし今回の五体躍動編では、「ツボA(右)→ツボB(左)→ツボC(右)→ツボD(右)」のように、複数のツボが左右に入り組んだ連動が登場し、一度説明を聞いただけでは内容を理解することが難しかったです。

また、「臀上五穴」「八空穴」のように、複数のツボを一つのグループとして扱うものも多く、これも今までと異なる点の一つだと思いました。

2日間を終えて頭の中はだいぶ混乱していますが、「1回で理解できる人なんてそうそういないよ」と周りの受講者の方に励ましていただいたので、焦らず一つ一つを噛み砕いていこうと思います。

 

初めての応用編で、はじめましての方も多い2日間だったので大変緊張していましたが、受講者の皆さんがとても優しく温かかったので、気が付いたら練習の時間を楽しく感じていました。

 

ペアになった方はもちろんですが、近くのベッドで練習している方も「ここをこうしてみたらもっと良くなるんじゃない?」と色々なアドバイスを下さり、テキストの内容以上の学びがあった2日間になりました。ありがとうございました。

「他の方みたいに上手く出来る自信がないなぁ」と不安を抱えて臨んだ応用編セミナーでしたが、むしろ上手くできないからこそ、臨床歴の長い鍼灸師の先輩方から得られるものもたくさんあったように思えます。

整動協会が大切にしている「仲間づくり」というものを感じることができました。

 

次回の整動鍼セミナーは5/30-31の応用・連動思考編、その次が6/13-14の応用・心身和合編です。

5月、6月としばらく応用編のセミナーが続きますが、焦らず自分のペースで学びを深めていきたいと思います。

皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

 

2021年5月22日カテゴリー:セミナーレポート, 整動鍼タグ:, ,