道具を使わずとも大きな効果を出せる(活法 応用☆下肢編レポート)
6/25〜26に「活法応用 下肢編」が開催されました。
今年の4月からセミナーのお手伝いをしている吉岡(1年目)が様子をレポートします。
活法のカリキュラムは、入門が1つ、基礎が3つ、応用が3つがあり、僕は基礎を2つ終えたところでした。
道具を使わずとも大きな効果を出せることに驚かされてきました。しかも、ほんのちょっと力を入れただけで変化が出るので不思議です。
基礎編では活法とはなんぞやという説明から入り、それから技の練習をするという流れでした。
今回の応用では、基礎よりも技の数が多くなり2日間で14個の技の習得を目指します。30ページほどあるテキストには、技の解説がぎっしりだったため、この量が2日間で終わるのかな〜と心配していました。(笑)
この写真、手元にご注目ください。
手がぶれていますよね。
この技はかけるときに相手の足を叩く動きが入るのですが、「シュッ」と瞬間的に叩くので一眼カメラで撮ったらあまりの速さに、手元がぶれてしまいました!
※本当はカメラの設定ミスです……
活法の技は、簡単そうに見えますが実際にやるとなると細かな動きがあったり、微妙な力加減が必要であったりしてすぐにコツはつかめません。
しかし、安心してください。栗原が練習の時間になったら一人ひとりに丁寧に指導をします。
受講者さんがうまくできないときにはその方のところにすぐに駆けつけ、技の指導をします。
栗原自身が受けてどう感じたかも、その場ですぐにアドバイスします。
どの技も必ず全員から技をかけられるため、セミナー終了時には、「いつもと違う感覚がする」「体が軽い」といっていました。
やはり、口で説明されるよりも実際に体を使って指導してもらえるのが嬉しいですよね。皆さんアドバイスを貰ってから、コツを掴むと一気に顔が明るくなっていました。
技の説明を聞くときはみなさんとても真剣。
ペアを作って、技を掛け合いお互いの技の確認をします。
ぜんぶ終わるかなぁと心配していましたが、テンポよく練習が進んで問題ありませんでした。とても良い雰囲気でセミナーが進行していきました。
次回の活法セミナーは9/10-11で「応用 腰背編」です。
2023年6月28日カテゴリー:セミナーレポート