【症例紹介】整動鍼 基礎☆脊柱編 その2
整動鍼 講師の小堀です。
整動鍼セミナー 脊柱編で取り扱うツボを使った症例の紹介、第2回目になります。
これらはセミナーを受講した方々が実際に患者さんに使ってみた例です。セミナーを受けた後、こんなことができるようになるという一例として御覧ください。
まず1例目。こちらは基礎編までの内容のみ使った症例です首に関しては脊柱編で登場する「列缺」がキーになっていると考えられます。
どちらのツボも、首の動きに大きく関係してきます。
こちらの例は、「足太陽」「列缺」がキーになったツボのようです。ここまで「列缺」が続けて出てきていますね。ある条件において、このツボは首の動きに対して絶大な効果を発揮します。
こちらで使われている脊柱編のツボは「魚際」。肩や手関節の痛みに対して威力を発揮するツボです。
この例は「列缺」と「内谷」が脊柱編で登場するツボですね。「内谷」も首に関わるツボです。
この他にも脊柱編のツボを使った症例は多数あります。引き続き、症例の紹介をこちらのブログでしていきますね。
今回の症例で紹介した脊柱編のツボを学ぶにはこちら↓
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2021年3月8日カテゴリー:整動鍼