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鍼灸師と柔整師のための鍼灸と整体の実践セミナー Seminar for Acupuncturist and Judo therapist

【経営サミット2019】集客の羅針盤を手に入れて進むべき道を見つけよう

整動協会の北川です。

昨年の8月からGoogleによるアップデートで、医療系の検索結果が大きく様変わりしました。

その後もアップデートは続き、多くの鍼灸院で検索経由での集客に影響が出ています。

巷でいいと言われる方法を試したが順位が上がらない、ホームページ以外に何をすればいいのかわからない。

そんな相談をよく受けます。

あなたはどうですか?集客の手が止まっていませんか?

今年の経営サミットでは参加した皆さんに羅針盤をお渡しします。

あなたがネット集客で何をやっていけばいいかがわかる羅針盤です。

今回のブログでは、なぜ羅針盤が必要な時代になったのか、経営サミット参加までに考えておいて欲しいことをお伝えします。

(内容の一部は整動協会内で配信した動画と同じものです)

100万円と大量の時間を使っても越えられない壁

2018年私はSEO(検索エンジン最適化)に詳しいアフィリエイター(ネット上だけで他社が作った商品やサービスを売る人)にコンサルタントをお願いしました。

コンサルタントを受けてくれた方はネット上も有名な方で、たくさんの方に再現性の高いSEOを教え結果も出していました。

当時の私は鍼灸院の集客ほぼ100%を検索経由に頼っており、この力をより強めようと考え依頼したのです。

その過程で10ヶ月の期間と100万円以上のお金を使いました。

様々な試行錯誤を行い、教えられた方法で10万字以上を書き、睡眠時間も削りました。

結果は散々でした。

コンサルを受けて作ったサイトからは集客できず、これまで集客できていたサイトも大きく順位が下落。

昨年末は、ほとんど放心状態でした。

ただ、この経験から大きな気付きもたくさんありました。

現在はSEO以外に力を入れることで4月に過去最高の新規患者数になるなど、順調に推移しています。

検索集客の歴史

アフィリエイターはSEOにおいて、そこいらのホームページ制作会社を圧倒する知識と経験を持っています。(実際にお願いしてる制作会社の人も同意見)

そのような人たちでも打ち破れないのが現在の検索エンジンのアルゴリズムなのです。

なぜこのような状況になったのか、少し歴史を紐解きましょう。

増やせば上がる時代

その昔、鍼灸院はホームページを作れば集客できる時代がありました。

競合サイトもないので、SEOを意識する必要もありませんでした。

その後、ホームページが増えると差別化が必要になり、そのためにみんながページ数を増やすようになりました。

ページ数を増やせばそれをGoogleが評価してくれるため順位が上がったのです。

ブログの台頭もあり、ページ数を増やすことも容易になりました。

みんながページ数を増やすようになると、今度は文字数を増やす方法が強くなりました。

より詳しく書いてあるページが評価されるようになったのです。

増やせば上がる、頑張れば報われる時代でした。

転機となったWELQ問題

この状況に目をつけたのが大きな会社でした。

様々な会社が大量のページを抱えたキュレーションサイト(テーマを絞ったサイト)を作りだします。

その資本からたくさんの人に大量の記事を外注することでまたたく間にその力を強くし、検索の上位はキュレーションサイトばかりに。

キュレーションサイトの一つが、DeNAが運営する医療健康情報サイトの「WELQ(ウェルク)」でした。

鍼灸でもよく検索される肩こりなどから、心筋梗塞や結核など様々な病名・症状で検索順位は1位。

しかし、そのページ内容はマニュアルに沿って素人が書いた低品質なものでした。

誤った情報が多く、「肩こりは幽霊によるもの」とした非科学的なページが上位表示されたため、識者によってその問題が指摘され炎上しました。

これがいわゆる「WELQ問題」です。

病名検索上位は情報発信元がはっきりした機関のものに

WELQ問題を受けてGoogleが動きます。

2017年の年末、医療・健康情報の検索結果を大幅に変える、通称「健康アップデート」が発表されました。

鍼灸院においては健康アップデートよりも、2018年8月に行われた「コアアルゴリズムアップデート」の影響が大きい印象です。

病名を含む検索結果の上位は、公共機関、研究機関、学会、病院、製薬会社などが中心となり、情報発信元がはっきりしていることが重要となりました。

鍼灸院はGoogleに医療機関と認識されず、病名を含む検索で上位に出ることが難しくなり、検索ユーザーの目に触れる機会が激減。

この検索結果は戻るどころか、医療以外の金融や法律など幅広い分野に適応されていくことが予想されます。

下手に増やすと下がる時代に

検索結果の違いは、病名以外にも及んでいます。

これまでたくさんのページ、たくさんの文字を入れることで検索上位表示されていた世界も一変しました。

上位表示したいワードと関係ないページや、同じような内容のページを増やすとペナルティーのような形でホームページの評価が下がるようになったのです。

場合によっては、これまであったページを削除することで検索順位が上がることもあります。

Googleが求めているのは、必要な情報を必要なだけ掲載しているホームページです。

これを作るには知識と経験とたくさんの試行錯誤が必要になります。

これまでの、検索エンジン経由の集客だけで鍼灸院経営ができる時代が終わろうとしているのです。

ネット集客のための様々な選択肢

検索エンジンがダメでも、インターネット上には様々な集客の方法があります。

  • MEO
  • Googleマイビジネス
  • PPC(ネット広告)
  • 口コミサイト
  • you tube
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram
  • LINE@
  • メールマガジン

ざっと思いついたものを書き出してみました。

ある知り合いのコンサルタントに言わせれば「全部やればいいんだよ」とのこと。

確かにそれはそうなのですが、これらについて知識や経験のない人が1つでも集客できるレベルまで高めるのは容易なことではありません。

「せめてどれかに絞れれば・・・」

狙いたい検索ワードを決めよう

今回の経営サミットで一番私が伝えたいのは、この絞り方であり、これこそが羅針盤です。

羅針盤をうまく使うために、あなたに準備をしておいて欲しいことがあります。

それは、集客したい患者さんが調べるであろう検索ワードを決めておくことです。

私が経営するふくぎ鍼灸院で言えば、こんなワードが来院につながりやすいです。

「過敏性腸症候群 名古屋」「過敏性腸症候群 ガス型」「おなら 止め方」「下痢止まらない 治し方」

ワードは組み合わせで、2語か3語くらいがいいです。

自分で決められない人は、検索エンジンから来院された患者さんから聞き取りしましょう。

私の院ではあますことなく全員にどういう経緯で来院したか、検索の場合はどのようなワードで調べたかを聞いています。

Google Search Consoleや関連キーワード取得ツールを使って色んな候補を見るのもいいでしょう。

 

あとは羅針盤を手に入れるだけ

羅針盤は「目指すべきゴール」が決まって初めてその役割を発揮します。

検索ワードは集客のための「目指すべきゴール」なのです。

経営サミットには、ゴールを書いた地図を持ってご参加下さい。

ゴールまでの進み方をあなた自身が考えられる羅針盤(思考法)をお伝えします。

もちろんSEOを諦める必要もないので、SEOの進むべき道も一緒に進んでいきましょう。

 

【経営サミット2019 開催概要】

日時:8月18日(日) 10:30~17:30

費用:会員 30,000円 非会員 35,000円 

会場:大橋会館(東京)

経営サミット2019

2019年5月17日カテゴリー:経営の話タグ:

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